沖縄生活４６日目
みなさんごきげんよう。
タイトルで４６日目とか言いましたが
ちゃんと数えていませんので多分当たっておりません。
まぁだいたい４６日目くらいです。
知らんけど。
さて今回はお仕事について書いていこうと思います。
実は私、沖縄に来て
海の監視員をしております。
いや海の監視員て何？
なんて思うかもしれませんが
説明しましょう。
海の監視員です。
そう。
読んで字のごとくまさにそのままです。
監視台に座って利用者さんがおぼれていないか・けがをしていないか
なんてことを見守って、暇なときはボーっと海を眺めて・・・
なんて感じなんですが
そう聞いていると
『めちゃくちゃ楽やん。』
『そんなことならやりたい！！！』
何て思うかもしれませんが
実際はもうちょっとハードモードです。
確かに、本当にそれだけくりかえす時もたまーにあります。
ですが
実際は監視のほかに
【救助員】なるものがあります。
救助員といいますと
もちろん助ける人なのですが
助けるだけでなく日頃から
海に入って潜って
【水中確認】も行っています。
これがまたキツイ。
下手に泳げるなんて言わなきゃよかった。
いや、水中確認て何ぞや？
ただ海ン中見るだけとちゃいますの？
なんて思うかもしれませんが
沖縄の海は危険なんです。
まじで。
沖縄に来るまでは
海は広くて深くてきれいですごいなー
くらいにしか思っていませんでしたが
沖縄の海はマジで危険なんです。
波はそこまで高くありません。
むしろ荒れていないかぎり
めちゃくちゃ穏やかです。
波の音も
落ち着いていてめちゃ癒されます。
透明度もめちゃくちゃ透き通っていて
本当にきれいなんです。
ですが。
危険生物がめちゃくちゃいる。
まじで。
毒性の生き物怖すぎる。
ウンバチイソギンチャク・ウミヘビ・ガンガゼ・イモガイ・ゴンズイ・・・
いや怖すぎぃぃぃぃいいいい。
ただ聞いているだけなら
『あ、沖縄にはそんな危ない生き物がいるんだ。すごいなぁ。』
くらいに思うかもしれませんが
まじでいるから。
まじでいるから。
本当に怖いから。
泳ぐときは
ウエットスーツを着て
フィンをはいて
手袋はめて
シュノーケルつけて
ウエイトつけて
泳いでいますが
それでもくそ怖い。
沖縄にきて海で泳ぐときは
絶対にネットがあるビーチで泳ぐことをお勧めします。
クラゲネットといわれていますが
クラゲ以外もめちゃくちゃ危険な魚・生き物がいます。
死にたくない・病院に行きたくない
絶対に決められた遊泳区間で泳いでください。
ほぼ毎日沖縄の海で泳いで潜って見続けている私が
断言します。
まじで危険すぎる。
そして、事故を起こすのは
観光客よりも地元の方々のほうが多いという現実・・
みなさん、海はどこに行っても
素晴らしいものです。
ですが
いや、ですから
油断はせずに
ルールをしっかりと守り
楽しい思い出を作ってください。
真面目に書いてしまいました。
ごめなさい。
いや知らんけど。
